若者が年輩社畜に搾取される日本

サラリーマン年代別平均年収

こちらは国税庁調査のサラリーマン年代別の平均年収のデータです。

サラリーマン全体の平均年収は414万円となっていますが、年代別に見ると、

  • 男性45~59歳までの給料の高さ
  • 20代の若者の給料の低さ

が非常に目立ちますね。

これはもちろん40代以降の男性が役職についている割合が高く、会社内で重要なポジションにいるからなのですが、

「年功序列」がまだまだ一般的で、日本経済も成長していた時代に役職についた人が多かったのでしょう。

若者が搾取される日本

さて、このデータだけを見ると、今20代で給料が安くても、35〜40歳以降には年収が上がってくると思うのですが、残念ながらそうではないのが現実ですよね。

今の45歳以上はまだまだ「年功序列」が一般的だった時代に役職につけた人が多いので平均年収が高いです。

しかし、周知の通り日本の国力は急速に衰えており、日本のほとんどの企業がグローバル化が進められずに縮小している日本市場に頼らざるをえない現状を見ていると、多くの企業で成長を保つことが非常に難しくなっています。

成長が出来ない企業はもちろん人件費を上げることはできません。

既に給料の高い45歳以上があと20年は会社で社畜を続けることになるわけですから、20代の年収が今後増えていく望みは残念ながら薄いのが現実です。

45歳以上の社畜に搾取され続けなければいけないのが今の20~35歳ですので、「脱社畜」が一般的になるのも疑問の余地はありません。

よく年輩の会社員が「最近の若者は堪え性が無くてすぐ会社を辞める」などと言います。

何も考えずに社畜として耐えていれば安定と収入があった時代に新卒社員だった人が、この現状の中で「社畜になることに意義を見いだせない」若者に対してそのような事を言うのは若干滑稽にも思えますね。

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